車椅子で旅に行くのだ! byリルキー

車椅子でのお出掛けの模様をご紹介します

宿選び

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車椅子で旅行行く際

気になる点

 

それは宿選び

 

素敵なお宿~

と思っても、お金出しても、車椅子では

無理ですと言われる場合があります。

そう言われた場合私は無理強いはせず

次、別のお宿を選びなおします。

 

高級ホテルでも結構段差がありますと言って

断られました。

ビジネスホテルでは、部屋のドアが

車椅子の通らないサイズですと

言われたこともあります。

 

そもそも車椅子は入場出来ないんです、と言われた事も・・・

 

お宿も選ぶの楽しいですけど、あからさまに言われると

ちょっと滅入ります。

 

気を取り直して

次選びます。

 

良心的な宿もいっぱいあります。

バリアフリー対応のお部屋もたくさんあります。

宿側が「車椅子ありますけど」と言われたら

遠慮せずに車椅子借りてください。

そっちの方が宿側も良かったりします。

まあいわゆる、スリッパみたいなものですね。

 

車椅子を自分のもので宿に入る場合、

お部屋に入る前には綺麗に車輪を拭く様に

私は心がけています。

土足で入るのは失礼だと思うし

自分も嫌ですしね。

「いいですよ」って言われたり

拭いてくださったりするけれど

何もせずに入室するのは避けた方がいいと思います。

 

無事に入室出来たら一日の疲れをとって

非日常の生活を存分に味わえるようにして下さい。

 

車椅子も一日お疲れさまでした。

 

きょうはここまで

 

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伊勢旅行 part1

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旅に行くのだ!

なかなか旅の話が出てこないのでここら辺で少しお話を。

お伊勢さんに行ったお話し。

10年ほど前かな?

 

車で行きました。

荷物はトランクの中に詰め込んで

高速道路を使うので身体障害者手帳を準備して、

行く前に登録番号(車のナンバー)の有効期限の確認します。

これよく切れていたりします。

絶対確認してみてください。

もし切れていたり有効期限間近であれば更新or新規登録して下さい。

 

私の家では主人が運転、私は助手席です。

ETCはつけていません。

料金所では有人のブースで支払いをします。

 

伊勢について真っ先に行ったのは伊勢神宮です。

五十鈴川の橋の所までは車椅子でいけます。

橋の向こうは砂利道なので行きませんでした。

 

おかげ横丁で日頃のストレス発散です。

日本酒のサービスがありました。

お浄めだー

いただきまーす

普段飲まないのでふぅーっとする

でも美味しい♡

購入はいたしません。

 

お昼ごはんもおかげ横丁で頂きました。

写真の手捏ね茶屋でです。

手ごね寿司

酢飯のうえに大葉をちらし、マグロの漬けが乗せてあります。

おいしいー

昔、漁師さんがすぐに食べれるようにと、魚の切り身を醤油に漬け

すし飯のうえに切り身を乗せ、手でこねて食べたのがきっかけとか。

満足満足ー。

腹は8分目にしておきます。

 

お楽しみ♡

参道沿いの店先で売ってるコロッケがお目当て

松坂牛の肉じゃがコロッケ

これです!

揚げたてかな?

でもおいしいー

 

おかげ横丁の中ほどに宝くじ売り場があります。

旅先だからいいことあるかな?

以前来た時スクラッチ買ったら2000円当たりました。

今回は惨敗でした。

200円だけ回収できました。

 

いいのいいの~

 

今日はご機嫌なところでおしまい

 

また明日

 

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車椅子マークの本来の意味は日本独自のもの

f:id:kiielle:20191010152333j:plainこの車椅子マーク

国際シンボルマークが正式名称です。

全然浸透していませんね。

車椅子マークでいいのかしら?

英語ではinternational symbol of access

もっとピンときませんね。

 

世界統一のマークで1969年に世界各国バラバラだったものを

統一デザインにしたそうです。

各国共通ってことです。

海外でも見れるってことですね。

見たことありますか?

 

さてこのマーク

日本では車椅子利用している人のためのマークや、

歩行に障害ある人のためのマークと思っていますよね?

それって本来は違うんだそうです。

 

「公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会

こちらがこの国際シンボルマークの本来の意味を広げる

活動をされています。

 

「障害を持つすべての方々が利用しやすい建物、施設であることを表すもので

障害者にわかりやすく案内できるようにと定められたマーク」

 

たとえば歩行困難者のためにスロープが設置されていたり、

施設の構造や案内などにさまざまな配慮が行われていることを示しています。

 

車にこの国際シンボルマークを付けていている方見かけます。

周囲に障害者が乗車しているというのを知らしめるためにはなるけれど

障害者専用駐車場を優先的に利用するための

証明にはならないそうです。

 

私が思うには、

障害者専用駐車場を利用する場合

「駐車禁止除外指定車」の証書を置くのが本来ではと考えます。

「駐車禁止除外指定車」は、障害者認定されていて、

警察署にて交付してもらう証書です。

 

国際シンボルマークは、どこでも手に入ります。

100均でも売ってます。

マークを不正に使用してる方も時々見かけます。

しっかり歩いてる方が障害者専用駐車場使っていたりします。

それってマナー違反よねって思ってました。

しかし、障害のある方のマークなら、

外見には見えない障害を持っている方が

使ってもいるのかもですよね。

見分け方難しいですね。

 

足腰の悪い方で認定まで受けていない方が

利用されるのは致し方無いと思います。

今の日本では通じるんです。

法律化していないから。

これが法律化してマナーではなく義務になったら

ダメですよ。

 

外国では国際シンボルマークを発行するのに

資格がいったりするそうで、

ルールも法律化しているそうです。

日本ではまだまだ曖昧な状態ですね。

 

いいのか日本?

わざと曖昧にしているのかもしれませんね。

 

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電車に乗る

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  ↑

変わった器ですね

引用写真です。

 

健康で動ける体が欲しい・・・。

 

今日は車椅子での電車の乗り方について。

私は、障害者になってからは一般的な電車しか

乗ったことがありません。

乗車方法がちょっとありますのでご紹介します。

 

まず切符の買い方

障害者手帳をお持ちの方は、半額の割引があります。

介助者1名も半額になります。

特急券は半額になりません!)

 

半額って子供料金らしいです。

それを買えばいいらしいとなっていますが、それに対して

異論が飛び交っているようです。

 

私が乗った近鉄では、駅員さんに申し出た所

券売機の裏を操作されてました

行先ボタンを押すと半額で購入出来ました。

切符にも障害者の記載もありました。

 

障害者購入ボタンってないんですかね?

 

次に電車に乗り込むときです。

ホームと電車の間は隙間があるので

スロープをしてもらっての乗車になります。

 

何両目に乗ってどこまで行くのか

申請しておけば降車の時スロープをもって

駅員さんが待ってくれています。

 

切符、乗車、いずれの場合も、

駅員さんに申し出て手伝ってもらう訳ですから

時間に余裕をもって移動するように

心がけましょう。

 

乗車は、比較的空いてる時間に乗るのが楽です。

あまり言いたくありませんが、ラッシュ時に乗り込んだ時

「邪魔ー」と言われたことあります。

じろじろ見られるし・・・。

堂々としてましたけどね(笑)

 

車両によっては、車椅子スペースがあるます。

座席がなく車椅子マークがある場所が作られています。

ありがたいですね。

 

ところで

車椅子マーク→「国際シンボルマーク」

 

正式には国際シンボルマークと言いますが

全然ピンときませんよね。

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今日はここまで

 

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車に移乗する

移動手段

車椅子だと車移動が多いのでは。

自家用車なら、家族に介助なら気兼ねないけれど、

ヘルパーさんなどにお願いする時とかは、気兼ねしますよね。

車の座席に移乗する場合のポイントをお話しします。

 

私の場合、線維筋痛症の痛みのため、体幹が自立していません。

痛みによって背骨に激痛が走りぐにゃぐにゃといった感じになります。

足も右足が同じような感じです。

左足は何故か痛みが軽くてすんでいます。

 

そんな私が車に移乗する場合

・まず車を邪魔にならないところに止める

・安全確認してから乗りたい席のドアを開ける

・車椅子のブレーキをしっかりかけ、足のステップをあげる

・介助者は介護者の両脇をしっかり抱えて座席に移乗させる

 

ポイントになることを主人に聞いてみたけれど、

何年もやってたら自然と導線があってポイントと改めて聞かれても

よく分からない、と言われました。

 

介助者の方は、慣れた方ならば介護者は、

力まず体を楽にして委ねるのがいいと思います。

 

私はよく体に力が入ってしまって、激痛が走ることが多いです。

安心して体を任せるのが一番いいのだと思います。

 

これは私の場合です。

みなさん体の障害は人それぞれなので言ってることが違う場合もあります。

 

介助者さんは、事前に介護者さんの状態を把握したうえで、

行動するようにしましょう。

これは基本の事なので今更言う事でもないでしょうが、念のため。

 

今日はここまで。

 

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多目的トイレと、切っても切れない車椅子

トイレ

車椅子で生活しているものには、お出掛けで一番気になること。

 

家の近所であればトイレマップ

頭の中に入っています。

 

しかし、お出掛け先では??

 

 

大きな新しい建物を建てる際には

車椅子利用者が円滑に利用できるように

多目的トイレの設置を

平成23年より義務付けられています。

ですので、新しくて大きな建物探しましょう。

トイレある確率高いです。

 

郊外にあるショッピングモール絶対あります。

新しい電気屋さん、ここにもあります。

あと、病院にも絶対ありますね。

小さなクリニックにはない場合も。

道の駅は、規模の小さいところはない場合もあります。

 

地方にお出かけの際にはGoogleのマップで

多目的トイレが検索できるようになっています。

スロープの有無まで書いてくれています。

ありがたいですね。

 

でも、私が住んでる近所に何件か

多目的トイレではなく、障害者トイレがあるのだけど

Googleマップには載っていない

そういうのも結構あるようですね。

埋もれてるトイレ・・・。

 

旅行に行く前は、行く先々がにトイレがなさそうな場合、

事前にチェックしておいた方がいいと思います。

 

昨今、多目的トイレ増えてはいるけれど

古い観光地など、有料トイレっていう所もまだあります。

景観とトイレとを同化させるのも、大変なんでしょうね。

 

あと一つ耳寄り情報

車椅子の空気がない!っていう時

車屋さんの整備工場で空気いれてもらえますよ。

 

ありがたいです。

 

今日はここまで。

 

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旅行は幸福度がアップする!

空想旅行大好きです!

予定はないけれど、行くつもりでいろいろリサーチします。

 

旅行を行く準備って脳内のドーパミンが分泌して

幸福度がアップするそうですよ。

しかも、ひとによっては8週間も続くそうです。

 

私みたいに空想旅行だけでも幸せって思うって安上がり~~。

 

旅行中はリフレッシュできて、旅行から帰って来てからも

写真を見たり、思い出話をしたりすると

幸福ホルモン、セロトニンが分泌するそうですよ。

ブログにアップしたりするのもいいと書いてありました。

旅行に行くって、心身的にとても良い事なんです。

 

準備や調べものが面倒で、ツアーに申し込む方も多いでしょうが、

車椅子の私たちは、ツアーを申し込むのに、

なかなかハードルが高いです。

よって必然的に、旅行行く前は念入りなリサーチが必須です。

これがまた楽しいんです。

 

行きたいところ決めて、観光地があるならばそちらへ電話を入れ、

「車椅子でも観光できますか?多目的トイレありますか?」と尋ねます。

結構有名な観光地でもまだ車椅子では、

「無理です」と、言われることが多々あります。

残念ながら。

 

観光地もだいぶバリアフリー化となっていますが、

まだ、五分五分ってところですかね。

アスファルトって平のようで結構起伏があって、

おしゃれに見える石の四角いタイル状だってデコボコしていて

車椅子自走だとしんどい・・・。

押す方もしんどいと思います。

いつもありがとう。

 

観光地入れないところでも、車の中からしっかり

脳裏に焼き付けておきます。

写真を撮るくせのない私たち。

料理の写真を少しとる程度。

いつも帰ってきて、写真がない!と騒いでいます。

おっちょこちょいです。

 

今日はここまで

 

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